【リンクス】ロイド［デッキ紹介］【遊戯王デュエルリンクス】
デッキ概要
直接攻撃能力を持つサブマリンロイドをメガロイド都市でサーチしつつ打点を上げて複数回殴って勝つデッキ。デッキの基礎にパック産SR以上のカードを必要としないので無課金にもおすすめ。
ロイドカードを採用した青眼デッキはこちら↓
個別カード解説
ロイドカード
- サブマリンロイド
直接攻撃能力と攻撃後守備表示にできる能力を持つ。効果で直接攻撃した場合は、与えるダメージが元々の攻撃力固定になる。そのため強化しにくい反面、攻撃力０にならなければ通常のダメージを与えられるので弱体化の影響も受けにくい。
- メガロイド都市
自分の場のカード1枚を破壊してロイドをサーチする。ロイドの戦闘時にデッキからロイドを墓地へ送って戦闘するロイドの元々の攻守を入れ替える。元々の攻守を入れ替えるので、守備力の高いサブマリンロイドを強化できる。このデッキのキーカード。
- ミキサーロイド
機械族1体をリリースしてデッキから風属性以外のロイドを特殊召喚できる。LPを半分払い、自身を含む墓地の機械族を除外し、除外した数と同じレベルのロイド融合モンスターを特殊召喚する。メガロイド都市で墓地にロイドが貯まりやすいので、ペアサイクロイドくらいは出せる。
- カイトロイド
手札から墓地へ捨てるor墓地から除外することで直接攻撃を止める。リミット2なのでパルスボムとの兼ね合い。パルスボムが強力だが、メガロイド都市で墓地へ送れるので1枚入れておきたい。
防御カード
サブマリンロイドを維持したいので、多めに採用。スキルのトリガーになる罠を優先したい。
- 銀幕の鏡壁
攻撃モンスターの攻撃力を半減する。サブマリンロイドはDEF1800なのでほとんど耐えられる。反射ダメージも多少期待できる。
- パルスボム
自分の場に機械族がいると発動できる。相手の場のモンスターとその後に出されたモンスターを守備表示にする。除去されてもチェーン発動できれば後続も封じられる。リミット2なのでカイトロイドとの兼ね合い。
- 一族の掟
宣言した種族の攻撃を封じる。自分も攻撃できないので、機械族を宣言するときは注意。自分スタンバイフェイズに自分モンスター1体をリリースする維持コストがかかる。使い切りなことが多い。
- アヌビスの呪い
効果モンスターを守備表示にし、表示形式の変更を封じる。
- イタクァの暴風
相手モンスターの表示形式を変える。
その他
- ギャラクシー・サイクロン
セットされた魔法罠1枚を破壊する。墓地から除外して表側の魔法罠１枚を破壊する。メガロイド都市のコストにしても無駄になりにくい。
- 右手に盾を左手に剣を
場のモンスターの元々の攻守を1ターン入れ替える。メガロイド都市と違い、2体同時に強化できる。
- 死魂融合
墓地から素材を裏側で除外して融合する。ペアサイクロイドかヴァルバロイドを出す。メガロイド都市で素材は貯まりやすい。
エクストラデッキ
- ペアサイクロイド
機械族同名モンスター2体の融合。直接攻撃できる。ATK1600。レベル5なのでミキサーロイドでも出しやすい。
- 極戦機王ヴァルバロイド
ロイド5体融合。直接攻撃できないが高攻撃力で2回攻撃とバーン効果。
- レスキューキューロイド
レベル6ロイド最高攻撃力。ほとんど出さない。
スキル
- 連動トラップ
自分が罠を使った時に200ダメージ与える。サブマリンロイドの攻撃力は800 or 1800なのでわずかに残りやすいライフを削りきれる。防御用の罠が多いので発動しやすい。メガロイド都市のサーチ効果で破壊対象になった罠をチェーン発動すればダメージを与えられる。
使用感など
メガロイド都市さえ維持できればかなり戦える。サーチ・リクルートと防御カードが多いので事故はほとんどない。1ターンで勝負を決めることはできないが、最短2回攻撃＋罠2枚で勝てるので早期決着はありうる。魔法罠除去が多い相手だと辛い。
投入候補カード
・鎖付き尖盾
サブマリンロイドの守備力を上げて生存と反射ダメージを狙う。ただ、DEF3100にしかならないので超えられることもある。サブマリンロイド自体の除去に対応できない。
・逆さ眼鏡
銀幕の鏡壁とほぼ同じ役割。
・禁じられた聖杯
モンスター1体の効果を無効にし、攻撃力を400上げる。効果が無効になるのでダメージステップに使えばサブマリンロイドも強化できる。もちろん相手モンスター効果対策にもなる。
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