【リンクス】ライロ（ライトロード）＋クインテット［KCGT1st突破］［デッキ紹介］【遊戯王デュエルリンクス】

デッキ概要

今回のKCGT予選では、ライトロードとクインテットを組み合わせたデッキを使用した。ライロクインテットは以前にも紹介しているが、環境の変化等に対応して若干改良している。主な変更点としては、ライトロード・アサシン ライデンを採用し、レベル7シンクロを出しやすくした。これにともない、エクストラもレベル7シンクロ重視になっている。

以前紹介したライロクインテットデッキはこちら↓

【リンクス】ライロ de クインテット［デッキ紹介］【遊戯王デュエルリンクス】
【デュエルリンクス】無課金でも比較的組みやすい、ライトロード＋クインテットのライロクインテットデッキの紹介【遊戯王】 

新規採用個別カード解説

以前の記事でも解説したカードについては上記記事を参照されたい。

• ライトロード・アサシン ライデン

ルミナスで蘇生してレベル7シンクロにつなげられるレベル4ライトロードチューナー。魔法使い族ではないが、メインフェイズに発動できる墓地肥やし能力を持ち、クインテットに貢献できる。

• トワイライトロード・シャーマン ルミナス

魔法使い族ライトロード。手札・墓地からライトロードを除外し、除外されているライトロードを特殊召喚できる。除外されているライトロードが存在すれば、コストで除外したライデンをそのまま特殊召喚できるので、円融魔術使用後に再展開できる。除外された魔法使いを場・墓地に戻す使い方もできる。

• ブラック・ローズ・ドラゴン

汎用レベル7シンクロ。お互いの場を焼き払う。クインテットの露払いとして。バック除去だけでなく、ネオスなどの破壊効果を2回打ちたい相手はそこそこいる。クインテットは効果破壊されないので、クインテットを出した後でも打てる。

• フォーチュンレディ・エヴァリー

非チューナーに魔法使い族を要求するレベル7シンクロ。攻守2800以上の高ステータスで、相手エンドフェイズの自己再生能力と自分スタンバイフェイズの攻守アップと対象をとらない除外効果を持つ。対象をとらない除外は非常に強力。発動がスタンバイフェイズとやや遅いが、自己再生能力でスタンバイフェイズまで生存しやすい。

• ディスティニー・ドロー（スキル）

LP2000以下で通常のドロー時に任意のカードをドローできる。カイトロイドで耐えて足りないパーツを持ってこられる。ライデン採用と弱体化した根性の相性が悪かったのでスキル変更。

その他主な変更点

・ルミナス2枚採用

ライデン採用にともない、レベル7シンクロをしやすくするために2枚に増やした。援軍のコストで墓地に落ちてサーチできない事故が減る。

・カイトロイド2枚採用

スキルが根性でなくなったので防御用のカイトロイドを増やした。リミット2の局所的ハリケーンが採用できなくなったが、ブラックローズなどでなんとかなる。

使用感など

やはりクインテットは強い。レベル7シンクロが出しやすくなったことで、露払いがしやすくなった。特に魔法使い族でなんでも2枚破壊できるアーカナイト・マジシャンが使いやすい。ただ、エクストラデッキの枠はかなり悩ましい。6枚すべて勝利に貢献したが、ブリューナクなどのレベル6シンクロがいれば勝てた場面もあった。依然として相手のカイトロイドやグロウVなどが辛い。破壊以外の除去が少ないのでクインテットミラーも辛い。

投入候補カード

・シンクロモンスター

特にレベル6で破壊以外の除去ができるブリューナクやビヒーマスが有力。入れ替えカードも、クインテット1枚は確定採用だが残りはすべて候補になりうる。

・墓所封印／現世復帰の制約（スキル）

カイトロイドやグロウV対策に。ディスティニードローで確実に勝てた場面もあるので悩ましい。